ドラフト候補静岡高校鈴木将平!こいつが高校No.1野手だぞ!西武に4位指名されました!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
%e9%9d%99%e5%b2%a1%e9%88%b4%e6%9c%a8

※西武に4位指名されました!

2016年ドラフト候補鈴木将平!3年時に甲子園出場はないもののU-18で3番を任されていました。今年の高校生野手No.1は鈴木将平だと言い切りたい魅力や経歴をご紹介。

スポンサーリンク

【簡単なプロフィール】

鈴木 将平(すずき しょうへい)

外野手

身長:175センチ

体重:75キロ

投打:左投げ左打ち

ドラフト年:2016年のドラフト上位候補

経歴:蒲原シニア(吉原二中学校)→静岡高校(現:3年生)

「鈴木将平」の画像検索結果

【経歴】

静岡県富士市出身の鈴木将平選手は、幼稚園の年長から軟式野球を始めました。その後、吉原二中学校時代には、蒲原シニアに所属し、中学校3年生の春には、全国大会ベスト8を経験しました。

巧みなバッティングと俊足が売りの鈴木選手は、静岡高校に進学後、1年生からレギュラーをつかみ、春の大会では外野手として東海大会へ出場し、鮮烈なデビューを果たしました。夏の甲子園静岡県予選では通算打率.375をマークし、静岡県予選を制し、甲子園出場を果たしました。夏は初戦で敗れはましたが、この夏の甲子園でのプレーが自信となり、秋の大会では50メートル5.9秒という俊足を生かし、静岡高校のリードオフマンに任命され、さらに技術に磨きをかけました。

そして秋の静岡県大会と東海大会を制しました。この結果、高校2年生の春の甲子園選抜大会に出場し、静岡高校の50年ぶり4度目のベスト8へ導きました。

さらに静岡高校の中軸へシフトするため、筋力アップに力を入れ、高校3年生からはリードオフマンからクリーンナップへと進化し、高校2年生の夏の甲子園の静岡県予選を制し、夏の甲子園出場を果たしました。

高校3年生では惜しくも甲子園出場は果たせませんでしたが、高校3年間で春夏合わせて3度も甲子園出場した経験は素晴らしいものがあります。そして、高校3年生では甲子園の出場者ではないものの、U18の高校生日本代表にも選出され、6試合に出場し、打率.318、本塁打1、打点6をマークし、さらに超打率が.682と高校No.1野手と言われる理由がわかります。

【能力と可能性】

体の面では全てが恵まれているわけではありません。特に身長が175センチとプロの世界では少々小柄な体型ではありますが、高校時代の筋力アップや元々の打撃センスが功を奏し、高校通算の本塁打は21本という成績を収めていますし、左バッターボックスから1塁までは4.0秒という、驚くべき俊足はプロ野球の球団からは喉から手が出るほど欲しい人材であると思います。

またこの俊足を生かした、外野の守備範囲はとても広いです。打球への反応もしっかりでき、プロでも通用する技術であると思います。鈴木選手を一言で表すと、隙があれば足で稼ぐ選手といえます。

鈴木選手はドラフトの上位候補には載ってくるとは思います。ただ高校生であるが所以に、木バットへの変化、プロの投手のキレへの適応この2点と体作りがクリアすべき課題だろう。

高卒外野手で4位指名以内なら実質評価は1.2指名と同等です。イチローや前田智徳といった紛れもない天才の高校時と遜色ないというスカウトがいてるほどの逸材。

攻走守をしっかりできるリードオフマン、もしくはクリーンナップを求めている球団はたくさんあると思いますので、早めの指名をご検討下さい。私が球団に意見できる立場ならもし3巡目に残ってたら絶対獲得だ!と言いたいほど魅力的な選手です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. しん より:

    母校の鈴木将平は1年時から木のバットで練習している為他選手に比べ適応
    しやすいかと思われます。
    カープドラフト3順目での指名を望んでいます。

    • niire210 より:

      しん様
      コメントありがとうございます。今年の高校生野手では鈴木選手は別格に見えました!堀内選手も早く上で見たいですね!