SB松本裕樹2年目で遂に1軍デビュー!盛岡大付属出身の総合力で勝負する鷹の将来のエース候補!

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ソフトバンク松本裕樹。2年前、最速150キロに高校通算54本塁という「二刀流」の活躍で注目を集めたのがこの松本裕樹。ドラフト1位で入団しつつも、本格的なファームの登板は今年から。それでも、先日の1軍初登板で堂々デビュー、高校時と変わらずスピードではない「松本らしさ」をプロでも示しています。将来のエース候補と目される彼について、今回は纏めてみました。

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【簡単なプロフィール】

名前:松本 裕樹
出身:神奈川県横浜市
生年月日:1996年4月14日生まれ(20歳)
身長体重:182cm83kg
守備位置:投手(右投げ左打ち)
出身校:盛岡大附高

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【経歴プロ入り前】

小学校から野球を始め、南瀬谷中では瀬谷ボーイズに所属。

盛岡大附に進学すると、早速ベンチ入り。春季県大会決勝で先発するなど、早速チームの主力投手になっていきます。

夏の大会では4回戦・大野戦に先発、6回無失点と堂々の投球。甲子園では出場こそなかったものの、1年生で聖地を経験しました。

同年秋からはエース格として、盛岡四や専大北上、一関学院、東北といった実力校相手に好投。チームを秋季県大会優勝、東北大会ベスト4入りに導きます。

翌春のセンバツでは初戦で9回途中まで3失点の粘投。2回戦では4番・右翼手として先発出場し、ロングリリーフで敦賀気比打線を相手に得点を許さない好投を見せました。

2年夏は準々決勝の水沢戦で延長15回を投げ切るなど、引き続き奮闘し決勝進出。花巻東に敗れ、2年連続・春夏連続の甲子園はなりませんでしたが、最速147キロの投に場外弾も見せた打という「二刀流」での活躍がクローズアップされるようになりました。

背番号1を背負って臨んだ2年秋は準決勝で惜しくも敗れるも、3位決定戦・一関学院戦で10回完封の力投で勝利し、東北大会出場。

東北大会では聖光学院相手に1失点完投、連投となった青森山田戦では最後に勝ち越しを許すも、3失点完投といずれも強豪相手に力は見せました。

翌春には、その年の公式戦初登板だった地区予選・盛岡三戦で延長13回に150キロをマーク。一躍、ドラフトの上位候補と目されるようになると、県大会では準決勝で一関学院相手に11奪三振完投。東北大会でも秋に続き、聖光学院を1失点完投で下す投球を披露しました。

最後の夏はエースで4番、岩手大会では初戦を除く5試合に先発し、打っても2本塁打11打点とまさに投打にチームを牽引する活躍。見事に甲子園出場を勝ち取りました。

甲子園では初戦で優勝候補の東海大相模と対戦。強力打線を相手に、しかも岩手大会の疲労から右肘に炎症を起こしていた中での投球ながら3失点完投勝利。次戦では肘の状態が悪化した影響で3回途中9失点で降板、敗退となりました。

非常に高い評価を受ける一方で右肘を痛めた影響が不安視されていましたが、秋のドラフト会議でソフトバンクが1位指名。ホークスのエースだった斉藤和巳が背負っていた背番号66でプロの世界に挑むことになりました。

【経歴プロ入り後】

1年目は高校からの右肘痛を抱えた状態ということもあり、3軍スタート。ファーム公式戦および3軍での登板も無く、秋のフェニックスリーグでの登板1イニングのみで終えます。高橋光成や安楽智大、岡本和真ら同期入団の高卒1位選手が春先から話題を集め、1年目から実戦経験を積んだのとは対照的に、じっくりと時間をかけて・決して無理はさせないようにというのが如実に表れていた1年目でした。

2年目の今年は徐々に登板の機会を得て、先発や長いイニングでの投球など着実に段階を踏んでいきました。ファームの先発としても安定感のある投球を続けると、9月30日の楽天戦で1軍初登板。三好匠にいきなりのホームランを浴びるも、その後は3人で打ち取り堂々のデビュー。翌日には登録抹消も、今後に期待の持てる初マウンドとなりました。

 【特徴や魅力】

150キロをマークしたといっても、あくまで持ち味はボールの質の良さとマウンド捌き・メンタルでしょう。ここぞというところ以外では、スピードは控えめでも自分のペースでポンポンと投げて追い込み・打ち取っていくスタイル、その投球を支えるコントロールと多彩な変化球も高校時から非凡でした。右肘痛の中で投げ切った甲子園の東海大相模戦のような、苦しくとも工夫してなんとか勝ちにつなげるという投球こそ彼の真骨頂なのかもしれません。

プロでも、決して躍動感のある投げっぷりではありませんが、ゆったりと柔らかく投げるフォームとはギャップのある手元にグッと伸びてくるような速球を内外に投げ分けています。1軍初マウンドでいきなりの被弾にも関わらず、その後は冷静にアウトを重ねて終えた姿にも、実質プロで投げるのが1年目の投手とは思えない精神力を感じます

高校時は大谷翔平に続く「二刀流」として騒がれる程の強打者でもあり、高校通算54本塁打を記録。プロでは投手に専念し、パ・リーグ所属ということから打撃に関しては話題に上がらないですが、いずれ交流戦で再注目されることになるかもしれません。

【まとめと将来について】

非常にクレバーで、周りにあおられずに冷静に野球に取り組むという姿勢・人間性が、まだ2年とはいえプロでも着実にステップアップしているという結果に繋がっているように思います。

センスや身体能力の高さを感じさせつつも、淡々と自分のペースで試合を組み立てていくというスタイル、要所でのギアを上げた投球や多彩な変化球を駆使する器用さなどは涌井秀章に似たものがあるのではないでしょうか。

「コレが」というよりも、心技体の総合力、投手としての完成度で勝負できる…そんな選手になっていける可能性を秘めている彼のエースへの道のりは、これからが本番です。

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