阪神タイガースが日本ハム・中田獲得へ!!阪神に中田は必要なのか?予想布陣は?

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中田 翔
北海道日本ハムファイターズ
生年月日: 1989年4月22日 (27歳)
生まれ: 広島県 広島市
身長: 183 cm
体重: 95 kg
年俸: 2億8,000万円+出来高(2017年)

12月26日のスポーツ報知の1面を見たタイガースファンはどう思ったでしょうか?

阪神が来オフのフリーエージェント(FA)戦線の目玉として、日本ハム・中田翔内野手(27)の獲得調査を行うことが25日、分かった。順調なら来季中に国内FA権を取得する和製大砲の動向に注視。中田がFA宣言する場合に備え、金本知憲監督(48)とのパイプや、大阪桐蔭高時代に甲子園で活躍した「地の利」を生かして、獲得アタックの用意を進める。今季は打点王も確実といわれる中田を狙うなど、常識では考えられない話だが、「実現性は分かりませんが、金本監督は中田みたいなタイプが好きですから、欲しがっていることは確かでしょうね」(江本氏)

 実は金本監督と中田は仲がいい。お互いに広島出身で、10年のオフには広島市内のトレーニングクラブで、一緒に筋トレを敢行した関係だ。(スポーツ紙デスク)「このトレーニングは、中田が“金本さんの間近で練習したい”と熱望して実現したもの。当時、肉体改造に成功した中田を、金本が“よう頑張ったわ”とねぎらう一幕もありました」(江本氏)

阪神が来年にもフリーエージェントの権利を得る日本ハム中田翔の獲得に向けた調査をするという記事だった。
タイガースの記事によくある「妄想記事」とは若干違っていて、こういう記事は今まではサンスポやデイリースポーツがよく記事にしていました。現に去年はホークスかメジャーかの2択と断言していたソフトバンク松田が「滋賀出身で子供の頃はタイガースファンで甲子園にも観戦に行っていた」というのを根拠に「阪神松田ある!」等という記事が関西エリアのスポーツ新聞の1面を賑わせました。しかし今回は1番タイガースから遠そうなスポーツ報知が1面で。

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そもそもタイガースに中田翔は必要か?

もしかしたら巨人が中田を獲得するための煙幕か?なんて想像もしたくなるが今回はしないでおきましょう。今回考えたいのは「そもそもタイガースに中田翔は必要か?」という事です。

まず現状タイガースはファーストが不在と言われています。ゴメスを解雇して新助っ人はサードを主に守るキャンベルを獲得しました。そしてぽっかり空いたファーストには福留がコンバートされ福留の穴をフリーエージェントで移籍した糸井で埋めるプランだったようです。が福留がファーストへのコンバートを拒否。結果ライト福留、センター糸井で外野手のポジション2つは埋まってしまった状態です。しかし仮に中田がフリーエージェントでタイガースに来るとしてもそれは2018年シーズンからの話。来シーズンはどうするのでしょうか?更にタイガースは来年のドラフトで早稲田実業の清宮君をドラフト1位最有力としているようです。もちろん清宮君が大学進学を選ぶ可能性もありますし、他球団にという可能性も高いですが場合によっては中田と清宮でファーストしか出来ない選手が重なる事になります。果たしてこういうチーム編成はどうなんでしょう?そもそもタイガースが金本監督にしたのは今までのベテラン頼みからの脱却という狙いがあったからではないのですか?もちろん足りない部分を補強で補うのはアリかナシかで言えばアリです。
しかし今回の報道が事実なら以前の「何でも欲しがるタイガース」に逆戻りするだけなのではないか。もちろん中田がフリーエージェント宣言をしないかもしれないし、宣言してタイガース以外に移籍するかもしれません。そもそも再来年のタイガースは金本監督ではないかもしれませんが。。。

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