北海道日本ハムファイターズ。助っ人外国人、ブランドン・レアード選手。
チームは今年日本一に輝き、レアード自身もMVPを獲得!シーズン終了後に、2年契約を結びました。
そんなレアード選手の名シーンを少しご紹介します。
そんなレアード。プレーもそうですが、パフォーマンスでも人気。日本ハム助っ人外国人選手で、1番の人気ではないかと思います。
レアードがかわいい、そうファンに思わせた理由は日本シリーズでも見せた「寿司ポーズ」
お寿司大好きレアードは、ホームランを打つとお寿司を握るポーズを見せてくれます。寿司を握りながら、ベースを走ってホームベースに到着。
そして「スシボーイ!」と叫ぶのもカワイイです。
レアードが人気な理由は、まだあります。
ヒーローインタビュー時、インタビュアーの質問の後に、少し考え「うーん、そうですね」と日本語で言います。その後の感想は全部英語です。通訳さんが訳して喋ってくれます。
2問目の質問をすると、レアードは英語で答えます。そして3問目「あー、そうですね」出ました!
その姿はヒーローインタビューを受ける日本人そのもの。
本当に日本のことが大好きなのだなと思いました。ほかにも、レアード選手のヒーローインタビューは様々な動画がYouTubeでアップされるほど。
また北海道新聞には監督が試合前に考え込んでいる時に「ガンバレヨ」と声をかけ栗山監督が「お前がな」という漫才をしていたという面白エピソードも載っていました。
笑顔も愛くるしくて、かわいらしくしてマスコット人形にしてくれないかなと思ってしまうほど大好きです。
プロ生活はニューヨークヤンキースに27巡目に指名され、ルーキーリーグチームから、着実に力をつけメジャーデビューもしました。そしてアストロズなどを得て、北海道日本ハムファイターズに入団。
2015年の最初は、日本人投手の球種に慣れず、打てない時代もありましたが栗山監督がレアードの前向きな明るさがあったから使い続けて2016年に大活躍しました。
「打てない時に使ってくれた」
だからこそ、レアードは栗山監督を信頼し「ガンバレヨ」という漫才が出来るのですね。
日本一になったからこそ、来季は研究され尽くされるであろう日本ハムファイターズ。
若手主体で、沢山の選手を起用するのが栗山監督流です。
「日本一になったからこそ、スタメンは白紙にする」という栗山監督のインタビューもあるので、来年から勝負の年が始まります。
春季キャンプから、レアードも勝負の年ですね。
前向きで明るくて、チームでもいじられる存在。来日1年目に苦労を味わっているからこそ、きっと頑張ってくれるはずです!ホームラン打って、お寿司を握ってくれるはず。
スシボーイ!と言って、お寿司を握りながらホームベースに向かうレアード選手の姿を沢山見たいですね。