2017年シーズン福岡ソフトバンクホークス(選手・監督・コーチ一覧)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
url
スポンサーリンク

戦力層は今季も12球団最高レベル。駆動采配がV奪還命運を握る

2016年データ
成績:83勝54敗6分(2位)
得点:637(1位)
失点:479(2位)
得失点差:+158(1位)
1点差:24-19
ホーム:40-28-3
ロード:43-26-3
交流戦13-4-1
観客動員:2,492,983(3位)

2015年はレギュラーシーズン90勝を挙げて2年連続日本一。昨年も交流戦V2を果たし、6月中のマジック点灯も視野に入るなど途中までは余裕の展開だった。しかし7月から旧にペースが鈍り、最後は柳田が故障で戦線離脱。
結局、日本ハムにまさかの逆転優勝を許す失意の結果になってしまった。

V奪還のため、総額15億円を投じてロッテから引き抜くような形でデスパイネを補強。昨年もリーグ最高の得点力を誇っていた打線はさらに強力になった。質・量ともに充実していた投手陣からは、左の中継ぎ一番手だった森福が退団。それでなくとも高齢化が進んでいるブルペンの状態は気になるが、先発陣は和田、武田、千賀、バンデンハークの4本柱に加えて東浜も本格化。そこへ大学No.1の田中までもが加わり、全体的にはこちらもリーグ最高の陣容を誇る。リーグ最少の67失策と守備も堅実だが、盗塁阻止率.241と走られ放題だった捕手には不安がある。リード面で絶大な信頼があった細川の退団も意外に響くかもしれない。

総合的な戦力は依然としてリーグ随一で、9勝15敗と大きく負け越した日本ハムとの戦い方を含め、監督の采配が命運を左右することになりそうだ。

2017年 ソフトバンクホークス シーズンメンバー一覧

※赤字は新加入選手、緑字はドラフト新人

監督

工藤 公康

コーチ

達川光男 佐藤義則 高村祐 立花義家
藤本博史 鳥越裕介 村松有人 清水将海
森裕之 倉野信次 水上善雄 若田部健一
佐久本昌広 藤井康雄 飯田哲也 小川史
井出竜也 的山哲也 佐々木誠 田之上慶三郎
入来祐作 大道典良 笹川隆 高波文一
吉鶴憲治 齋藤学

投手

中田賢一 東浜巨 岩嵜翔 和田毅
武田翔太 森唯斗 千賀滉大 飯田優也
バンデンハーク 五十嵐亮太 サファテ スアレス
二保旭 鍛冶屋連 松坂大輔 寺原隼人
大隣憲司 石川秀太 山田大樹 島袋洋奨
小沢怜史 高橋純平 岡本健 攝津正
星野大地 嘉弥真新也 笠原大芽 松本裕樹
笠谷俊介 坂田将人 吉本祥二 川原弘之
伊藤祐介 齋藤誠哉 伊藤大智郎 山下亜門
野澤佑斗 児玉龍也 柿木映二 中村晨
渡辺健史 東方伸友 田中正義 古谷優人
長谷川宙輝

野手

鶴岡慎也 今宮健太 松田宣浩 明石健志
本多雄一 内川聖一 中村晃 柳田悠岐
城所龍磨 長谷川勇也 福田秀平 デスパイネ
斐紹 栗原陵矢 谷川原健太 甲斐拓也
張本優大 堀内汰門 樋越優一 川瀬晃
高田知季 川島慶三 ジェンセン 牧原大成
茶谷健太 古澤勝吾 黒瀬健太 吉村裕基
塚田正義 江川智晃 上林誠知 釜元豪
真砂勇介 幸山一大 九鬼隆平 三森大貴
大本将吾 田城飛翔 森山孔介 清水陸哉
松本龍憲

チームデータ

創立:1938年3月1日
■オーナー:孫正義
■球団社長:後藤芳光
■本拠地:福岡ヤフオク!ドーム(38,500人)
■事務所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-2
■合宿所:福岡県筑後市津島757-1
■ファーム練習場:タマホーム スタジアム筑後■リーグ優勝:19回(1946、1948、1951、1952、1953、1955、1959、1961、1964、1965、1966、1973、1999、2000、2003、2010、2011、2014、2015)
■日本一:7回(1959、1964、1999、2003、2011、2014、2015)■過去5年の成績
【2012】67勝65敗12分 .508(3位)日本シリーズ敗退
【2013】73勝69敗2分 .514(4位)
【2014】78勝60敗6分 .565(1位)日本一
【2015】90勝49敗4分 .647(1位)日本一
【2016】83勝54敗6分 .606(2位)CSファイナルシリーズ敗退

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする