※SBに1位指名されました!
今年のドラフトの超目玉それが創価大学の剛腕田中正義(せいぎ)です。現在右肩の故障で満足に投げることができない状況ですが、間違いなく一位それも複数球団からの指名が予想される超特Aクラスの選手です。
まずは簡単はプロフィールを
名前 田中正義(せいぎ)
生年月日:1994年7月19日
ネットでのあだ名 ジャスティス
身長 185㎝
体重 81㌔
高校 創価高校
大学 創価大学
利き腕 右
最高球速 156㌔
決め球 ストレート・フォーク
全球団から一位指名の可能性あり!と言われたその訳
田中は高校時代も肩に故障を抱えていた為、投手ではなく主に外野手としてプレーしていました。大学になってから本格的に投手としてのトレーニングを開始します。
185cm81kgという馬力の強さを感じる大きな体からダイナミックに足を上げ、そして前で球が離れるいかにも指に掛かってます!というフォームが特徴です。
一躍プロの注目を集めたのが、大学選抜vsNPB選抜(将来有望な2軍選手)の壮行試合に登板した田中は7連続三振を記録して見ている全ての人のド胆を抜きました。
その対戦相手と内容がこちら
武田(オリックス) 152㌔ ストレート見逃し
石川(西武) 138㌔ フォーク空振り
岡本(巨人) 152㌔ ストレート空振り
谷地(ヤクルト) 133㌔ スライダー見逃し
清水(日ハム) 152㌔ ストレート見逃し
大嶺(ロッテ) 149㌔ ストレート空振り
岸里(日ハム) 149㌔ ストレート空振り
岡本や谷地(やち)は一軍の試合にも出たりしますので有名かと思いますが、大嶺・岸里も将来チームの顔候補と言っても過言ではないくらい素晴らしい選手です。
高卒で一足先にプロを経験している選手相手に大学で大きく成長した田中がバッタバッタと三振を奪った映像は衝撃です。
この一試合で田中はスカウト陣からのみではなく、世の野球ファンからも今年のドラフトの超目玉と認識されたのです。
田中も凄いが1994年生まれはプラチナ世代
田中は大学経由ですが、高卒でプロになっている1994年生まれと言えばあの超大物二人がいます。
そう大谷・藤浪です。二人共日本野球の今後を引っ張っていく規格外のスケールの選手です。既にプロでも十分な実績を残しています。田中のプロでの活躍は未知数ですが、期待通りならばチームのエースクラスでしょう。
そして野手には、前田智徳の1番を次ぐ選手として熱い応援で知られるカープファンからも認めれている鈴木誠也もいてます。まさにプラチナ世代と呼ぶに相応しい選手がわんさかいてます!
1994年生まれを勝手にプラチナ世代と呼ばしてもらいましたが、じゃあゴールデン世代はどの年代かと申しますと
1988年でしょう!パッと思いつくだけでも、田中将大・前田健太・坂本勇人・柳田悠岐・秋山翔吾とそうそうたる顔ぶれです。数年後には1994年世代がプロ野球界を席巻しているかもしれませんね!
まとめ
イチローや松井、そしてダルビッシュに大谷と二度とこんな選手現れないんじゃないかと思わせる選手がたまに現れます。田中正義もこの選手を見に球場へ行く!とファンを夢中にさせる選手になってくれると思います。
そして数年後、こんな投手あと何年出てこないのだろうかと思わせる選手になってくれるそんな予感が致します。
運命のドラフトで田中正義はどこへ
コメント
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