デスパイネ流出で打線に不安、粒ぞろいの先発陣と若手の台頭に期待
2016年データ
成績:72勝68敗3分(3位)
得点:583(4位)
失点:582(3位)
得失点差:+1(3位)
1点差:25-22
ホーム:38-33-1
ロード:34-35-2
交流戦:12-6
観客動員:1,526,932(12位)
成績:72勝68敗3分(3位)
得点:583(4位)
失点:582(3位)
得失点差:+1(3位)
1点差:25-22
ホーム:38-33-1
ロード:34-35-2
交流戦:12-6
観客動員:1,526,932(12位)
攻撃力も投手力もリーグ平均程度で、去年は日本ハムとソフトバンクにそれぞれ負け越しが6と8もあった。
一方で、Bクラスの3球団相手には全て勝ち越しており、「叩ける相手を確実に潰す」戦い方で、1985~86年以来となる2年連続Aクラス入を果たした。
投手陣では、15年に防御率リーグワーストだった先発陣が奮起、石川は最優秀防御率を獲得し、涌井は安定感を発揮し、唐川も数年来の不振から脱却した。今季はこの3人に加え、スタンリッジや二木、関谷、さらに絶対的守護神だった西野とドラフト1位の佐々木が枠を争う。ブルペンjンの頭数に不安はあるが、内や益田、松永は今季も健在。ただ、打線は大きな転機を迎えている。チーム屈指の長距離砲デスパイネが退団。伊藤監督の直談判が実ってパラデスとダフィーの両新外国人が加わったとはいえ、15年にブレイクした清田が昨季は不振で、信頼できるのは角中と鈴木しかいない。鈴木の二塁転向で空位となった遊撃を有望株の平沢がこなせるのかにも注目だ。
戦力層は日本ハムやソフトバンクに見劣りするものの、伊東監督が「どのポジションもサバイバル」と語るように競争を刺激しながら優勝を目指す。
2017年 千葉ロッテマリーンズ シーズンメンバー一覧
※赤字は新加入選手、緑字はドラフト新人
監督
伊東 勤 |
コーチ
英二 | 小林雅英 | 田口昌徳 | 山下徳人 |
堀幸一 | 松山秀明 | 清水雅治 | 石貫広臣 |
楠貴彦 | 福澤洋一 | 川越英隆 | 小野晋吾 |
鶴岡一成 | 大村巌 | 佐藤兼伊知 | 大塚明 |
根本淳平 |
投手
石川歩 | 大谷智久 | 関谷亮太 | 涌井秀章 |
藤岡貴裕 | 唐川侑己 | 内竜也 | 松永昂大 |
西野勇士 | 南昌輝 | 益田直也 | スタンリッジ |
二木康太 | 東條大樹 | 古谷拓哉 | 大嶺祐太 |
田中英祐 | 成田翔 | 黒沢翔太 | 岩下大輝 |
田中靖洋 | 宮崎敦次 | チェン・グァンユウ | 信楽晃史 |
原嵩 | 高野圭佑 | 阿部和成 | 金森敬之 |
佐々木千隼 | 酒居知史 | 島孝明 | 土肥星也 |
有吉優樹 | 種市篤輝 | 安江嘉純 |
野手
田村龍弘 | 根元俊一 | 井口資仁 | 鈴木大地 |
中村奨吾 | 細谷圭 | 荻野貴司 | 清田育宏 |
角中勝也 | 加藤翔平 | 岡田幸文 | |
吉田裕太 | 金澤岳 | 寺嶋寛大 | 江村直也 |
柿沼友哉 | ダフィー | 福浦和也 | 平沢大河 |
高濱卓也 | 三木亮 | パラデス | 井上晴哉 |
大嶺翔太 | 香月一也 | 大木貴将 | 猪本健太郎 |
柴田講平 | 伊志嶺翔大 | 三家和真 | 脇本直人 |
肘井竜蔵 | 宗接唯人 | 菅原祥太 |
チームデータ
創立:1949年9月21日
■オーナー:重光武雄
■球団社長:山室晋也
■本拠地:ZOZOマリンスタジアム(30,119人)
■事務所:千葉県千葉市美浜区美浜1
■合宿所:埼玉県さいたま市南区内谷7-7-12
■ファーム練習場:ロッテ浦和球場
■リーグ優勝:5回(1950、1960、1970、1974、2005)
■日本一:4回(1950、1974、2005、2010)
■過去5年の成績
【2012】62勝67敗15分 .481(5位)
【2013】74勝68敗2分 .521(3位)CSファイナルシリーズ敗退
【2014】66勝76敗2分 .465(4位)
【2015】73勝69敗1分 .514(3位)CSファイナルシリーズ敗退
【2016】72勝68敗3分 .514(3位)CSファーストシリーズ敗退
■オーナー:重光武雄
■球団社長:山室晋也
■本拠地:ZOZOマリンスタジアム(30,119人)
■事務所:千葉県千葉市美浜区美浜1
■合宿所:埼玉県さいたま市南区内谷7-7-12
■ファーム練習場:ロッテ浦和球場
■リーグ優勝:5回(1950、1960、1970、1974、2005)
■日本一:4回(1950、1974、2005、2010)
■過去5年の成績
【2012】62勝67敗15分 .481(5位)
【2013】74勝68敗2分 .521(3位)CSファイナルシリーズ敗退
【2014】66勝76敗2分 .465(4位)
【2015】73勝69敗1分 .514(3位)CSファイナルシリーズ敗退
【2016】72勝68敗3分 .514(3位)CSファーストシリーズ敗退