楽天森雄大はいつまでくすぶってんだい!背番号16楽天を背負う将来のエースの現在。

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東北楽天イーグルスの背番号16森雄大をご存じだろうか?甲子園出場こそないものの、大谷・藤浪と並びBIG3と呼ばれた濱田達郎(現・中日)や県内で腕を競ったライバル・笠原大芽(現・ソフトバンク)よりも高い評価を受けてのプロ入りを果たしたのが森雄大。高卒2年目でプロ初勝利をあげるも、4年目の今季も1軍ローテ定着はならずファームが主戦場に。1軍での活躍が求められる立場になってきた森雄大について、改めて纏めてみました。

【簡単なプロフィール】

名前:森 雄大

出身:福岡県福岡市

生年月日:1994年8月19日生まれ(22歳)

身長体重:184cm74kg

守備位置:投手(左投げ左打ち)

出身校:東福岡高

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【経歴プロ入り前】

経歴(プロ入り前)

森雄大選手は小学校の時に福岡アストロズで野球を始め、内浜中では軟式野球部に所属。2年生時にはホークスカップで優勝、更には中体連後にKボールの福岡県選抜の一員として、全国ベスト4を経験しました。

東福岡高に進学すると、1年夏にベンチ入り。準決勝・東海大五戦でロングリリーフの好投、チームの決勝進出に貢献します。

翌年の春季大会ではエース・大賀健一が中心であったものの、森雄大も先発を経験。3位決定戦の自由ケ丘戦でも先発するも、結果を残せませんでした。

2年の夏は右膝痛、盲腸手術という苦難続きで大会に臨むも、3回戦で筑紫台を2安打完封、最速143キロをマークする投球で一躍注目の存在に。

遂に背番号1を背負い臨んだ秋季大会は、同じく県内屈指の左腕として活躍していた福工大城東・笠原大芽と投げ合い、6回を2失点に纏めるも笠原の17奪三振完封という圧巻の投球の前に敗北。相手が悪かったとはいえ、前評判の高い中で初戦敗退となります。

更には翌春の県大会も久留米学園相手に敗れ、またも初戦敗退。エースとして結果を残すことが出来ず、4月の福岡市長杯からは背番号1を森雄大のチームメートのライバル・野原総太(現・西部ガス)に譲ることに。それでも、同大会では自己最速148キロをマーク、決勝で福大大濠を完封するなどチームの優勝に貢献。再び評価を上げる投球を見せました。

最後の夏も背番号は11のままでしたが、初戦の香住丘戦で先発すると12球団のスカウトの前で3回を5奪三振、無失点の快投。その後も全試合に先発し好投を見せるも、準々決勝で左中指のマメを潰すアクシデントに見舞われてしまい、序盤に大量失点。意地で自己最速に並ぶ148キロをマークするも、チームは敗れ夢の甲子園出場は最後まで叶いませんでした。

夏の投球から改めて高校生№1左腕としての評価を受け、ドラフト会議では楽天と広島が1位指名。抽選の結果、楽天が交渉権を獲得し、入団を決めます。

【経歴プロ入り後】

あくまで即戦力ではなく、まず育成するというチームの方針のもと、1年目は1軍に上がることはなく、2軍で先発として経験を積みます。

2年目は4月頭に初の1軍昇格、オリックス戦で先発としてプロ初登板を果たすも、味方の援護が無く敗戦投手に。同月の西武戦で6回途中1失点の好投でプロ初勝利。最終的には2勝止まりで2軍でも安定しているとは言い難かったものの、第1回21U野球ワールドカップのメンバーにも選ばれるなど、高卒2年目として多くの経験を積んだシーズンとなりました。

3年目は1軍では3試合のみの登板、未勝利に終わるも前年までと違い、ファームでは1年を通して好成績を残しました。

ビルドアップを図り、飛躍を誓い臨んだ4年目の今シーズンでしたが、春先から鎖骨付近の神経障害に悩まされることに。夏前に治療専念、7月下旬からアマチュアチームとの試合で登板を重ね、ファーム公式戦に復帰。9月後半には巨人・ヤクルト相手に好投し連勝、徐々に状態を上げて来季こそはという投球を続けています。

【特徴や魅力について】

高校時から並みの投手にはないしなやかで運動量抜群の腕の振り、そこからのスピンの効いた速球が高く評価されていました。既に140キロ台中盤~後半のスピードで投げられる左腕というだけでも非凡ですが、まだまだ伸びしろが大きいということから、最終的には1位指名競合という高い評価でのプロ入りとなりました

プロ入り後も体づくりを進めながら、持ち味の速球とスライダーを武器に攻めていくスタイルを追求していきますが、高校時から課題であった制球、突如大崩れする悪癖が治らず中々コンスタントに結果を出すことが出来ていません。

それら課題の改善や先発投手として幅を広げるために、チェンジアップの精度向上にも取り組んでいるようです。

【まとめと期待】

持ち味のボールの威力・荒々しさも尊重したいですが、今はプロで戦うための「変化」が必要だと自身でも感じているようです。精密とまではいかなくともゲームメークできる投手へ、時には大崩れしてでも先発で投げ続けられる投手へ、吉川光夫(日本ハム)や大野雄大(中日)のようなパワー型ででもワザも併せ持った先発左腕に進化を遂げることができるか。

正直、非常に期待度の高い中での入団ということで「期待はずれ」という印象を持っているファンも少なくないでしょう。しかし、自身が復帰途上で育成チームに帯同している中でも、学生相手の練習試合のボールボーイでも腐らずに場を盛り上げようとしたり、学生相手にコミュニケーションを図って楽しませたりという姿を見ると応援したくなるんですよね…。

5年目で大卒1年目の投手と同じ年齢になる来季こそは、楽天の救世主として1軍で躍動する森雄大の姿が見られればと思います。

 

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