独創優勝の昨季に続き充実の戦力
2016年データ
成績:89勝52敗2分(1位)
得点:684(1位)
失点:497(1位)
得失点差:+187(1位)
1点差:18-17
ホーム:51-20-1
ロード:38-32-1
交流戦:11-6-1
観客動員:2,157,331(4位)
成績:89勝52敗2分(1位)
得点:684(1位)
失点:497(1位)
得失点差:+187(1位)
1点差:18-17
ホーム:51-20-1
ロード:38-32-1
交流戦:11-6-1
観客動員:2,157,331(4位)
絶対的なエースだった前田健太がメジャーに去り、昨季開幕前の前評判は特別高くはなかった。しかし、開幕ダッシュに成功すると、6月に16勝6敗と大きく勝ち越して独走態勢を築き、そのまま最後まで突っ走って25年ぶりのリーグ制覇を果たした。日本シリーズでは日本ハムに2連勝からの4連敗で敗れたが、鮮やかな快進撃は日本全国を巻き込む社会現象となった。
防御率も得点数もリーグ1位、走塁面では次の瑠偉を狙う意識が高く、守備も鉄壁と戦力的にはほとんど隙はない。注目は引退した黒田博樹の穴をどう埋めるか。昨年は故障などでフルシーズン戦えなかった大瀬良、福井に加え、2年目の岡田、さらに薮田、塹江らの成長が連覇の鍵を握る。前田の穴を野村の成長で埋めた昨年の再現となるだろうか。ブルペンも盤石だが、今村とジャクソンの勤続疲労に加え、左腕が不足気味なのはやや気になる。打線は、新井に年令による衰えが来たとしても、”タナキクマル”トリオと鈴木に大きな故障がなければ、得点力を維持できるはずだ。
連覇は決して簡単ではないが、投打とも脂の乗り切った選手が中心で、他球団と比べれば戦力は上。1984年以来となる日本一はすぐ手の届くところにある。
2017年 広島東洋カープ シーズンメンバー一覧
※赤字は新加入選手、緑字はドラフト新人
監督
緒方孝市 |
コーチ
高信二 | 河田雄祐 | 玉木朋孝 | 石井琢朗 |
東出輝裕 | 迎祐一郎 | 畝龍実 | 小林幹英 |
植田幸宏 | 水本勝己 | 永田利則 | 山田和利 |
朝山東洋 | 森笠繁 | 佐々岡真司 | 澤崎俊和 |
倉義和 | 浅井樹 | 菊地原毅 | 青木勇人 |
投手
福井優也 | 九里亜蓮 | 大瀬良大地 | 今村猛 |
岡田明丈 | 野村祐輔 | 中崎翔太 | 一岡竜司 |
ジョンソン | 戸田隆矢 | ジャクソン | ヘーゲンズ |
永川勝浩 | 中村恭平 | 薮田和樹 | 横山弘樹 |
中田廉 | 江草仁貴 | 塹江敦哉 | 飯田哲也 |
藤井皓哉 | 高橋樹也 | 小野淳平 | 辻空 |
オスカル | 今井啓介 | 中村祐太 | ブレイシア |
佐藤祥万 | 加藤拓哉 | 高橋昴也 | 床田寛樹 |
アドゥワ誠 | 永井良太 |
野手
會澤翼 | 石原慶幸 | 田中広輔 | 小窪哲也 |
新井貴浩 | 菊池涼介 | エルドレッド | 安部友裕 |
丸佳浩 | 下水流昂 | 松山竜平 | 鈴木誠也 |
白濱裕太 | 磯村嘉孝 | 船越亮太 | 多田大輔 |
中村亘佑 | 松浦耕大 | 上本崇司 | ペーニャ |
梵英心 | 堂林翔太 | 桑原樹 | 庄司隼人 |
美間優槻 | 西川竜馬 | 青木陸 | 木村聡司 |
バティスタ | メヒア | 岩本貴裕 | 野間峻祥 |
赤松真人 | 土生翔平 | 天谷宗一郎 | 高橋大樹 |
坂倉将吾 |
チームデータ
創立:1949年11月28日
■オーナー:松田元
■球団社長:松田元
■本拠地:MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(33,000人)
■事務所:広島県広島市南区南蟹屋2-3-1
■合宿所:広島県広島市南区大洲5-8-27
■ファーム練習場:広島東洋カープ由宇練習場
■リーグ優勝:7回(1975、1979、1980、1984、1986、1991、2016)
■日本一:3回(1979、1980、1984)
■過去5年の成績
【2012】61勝71敗12分 .462(4位)
【2013】69勝72敗3分 .489(3位)
【2014】74勝68敗2分 .521(3位)
【2015】69勝71敗3分 .493(4位)
【2016】89勝52敗2分 .631(1位)
■オーナー:松田元
■球団社長:松田元
■本拠地:MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(33,000人)
■事務所:広島県広島市南区南蟹屋2-3-1
■合宿所:広島県広島市南区大洲5-8-27
■ファーム練習場:広島東洋カープ由宇練習場
■リーグ優勝:7回(1975、1979、1980、1984、1986、1991、2016)
■日本一:3回(1979、1980、1984)
■過去5年の成績
【2012】61勝71敗12分 .462(4位)
【2013】69勝72敗3分 .489(3位)
【2014】74勝68敗2分 .521(3位)
【2015】69勝71敗3分 .493(4位)
【2016】89勝52敗2分 .631(1位)