2017年のドラフトは「清宮ドラフト」と早くも言われています。早稲田実業の清宮幸太郎選手が最大の注目とされ早くも複数球団が密着マーク宣言をしています。
ですが清宮君は早稲田大学に進学するのでは？という声もあり本当に清宮ドラフトとなるかは今の時点は何とも言えません。もしも清宮君がプロ野球入りしないと決めた時、他にドラフトの注目選手は誰が上がってくるのでしょうか？その他の選手を少しだけ紹介したいと思います。
東の清宮に対して西の安田と言われているのが履正社高校の安田尚憲選手です。長打力は互角守備力は清宮よりも上だとの評価もあり、こちらも複数球団が密着マークしています。
更に高校生バッターとしては龍谷大平安の岡田悠希選手
横浜高校の増田珠選手は唯一の右バッターです。
次は大学生の候補です。
東大からプロ野球に行く選手が久々に出るか？という東大の宮台康平投手。今のところ大学生投手ではトップクラスの評価をされていると言われていて左ピッチャーが欲しいチームはもしかしたら1位指名するかもしれません。
他にも亜細亜大学コンビの高橋投手と嘉陽投手辺りが注目となりそうです。
最後に社会人から。
右ピッチャーはヤマハの鈴木博志投手
左ピッチャーならばJR東日本の田嶋大樹投手が大注目となるでしょう。
しかし社会人に関しては2015年ドラフトで指名されなかった大学生が2年の社会人キャリアを経てドラフト指名が可能となります。2015年のドラフトで絶対に指名されるだろうと言われていた大学生は指名されないというのが相次ぎました。トヨタ自動車の藤岡裕大選手は学生時代はサードを守っていましたが現在は外野手として活躍しています。
そして最大の注目は慶應大学で「高橋由伸2世」と言われドラフト上位確実と言われながら指名がなかった谷田成吾選手。彼はJXエネオスで4番バッターとして活躍しています。
そしてピッチャーではNTT東日本の西村天裕投手。彼はドラフト指名が確実と言われていた大学4年の秋ドラフト直前に大ケガを試合中に負い指名されませんでした。彼は典型的なパワータイプでケガの再発のリスクもありますがそれに目を塞いででも指名する魅力ある勢いあるピッチャーです。2017年のドラフトは清宮選手の動向にも勿論注目ですが、今あげた3人を含めた1度ドラフトで辛い思いにあった選手達のあの時へのリベンジを目指す戦いに注目です。
それぞれの詳しいプロフィールは後日、改めてフォーカスしていきたいと思います！おたのしみに！！