CS初進出を果たした昨季以上の躍進は、先発投手陣のさらなる頑張り次第?
2016年データ
成績:69勝71敗3分(3位)
得点:572(3位)
失点:588(5位)
得失点差:-16(2位)
1点差:23-15
ホーム:38-33-1
ロード:31-38-2
交流戦:7-11
観客動員:1,939,146(7位)
成績:69勝71敗3分(3位)
得点:572(3位)
失点:588(5位)
得失点差:-16(2位)
1点差:23-15
ホーム:38-33-1
ロード:31-38-2
交流戦:7-11
観客動員:1,939,146(7位)
昨季開幕前、就任1年目のラミレス監督は「優勝する」と言い切った。万年下位に沈んでいたチームにあって夢物語に思えたが、負け越しながらも球団初のCS進出を果たした。ラミネス監督はチーム全体での若返りを主眼に置き、正捕手にプロ1年目の戸柱を抜擢。ドラフト1位の今永や砂田らもローテーションに組み込み、桑原もリードオフに据えた。彼らに加えて、大砲・筒香が本塁打&打点の2冠王に輝くなど多くが噛み合った1年だった。
数年来、悩みの種だった先発陣は開幕から56試合連続で5イニング以上を投げるなど健闘したが、エース格の山口俊がFAで巨人へ移籍。また、石田や今永が昨季に続いて好成績を残せるかも焦点になる。一方、打線は筒香をはじめ主力の多くが25歳以下とさらなる伸びしろが期待でき、ラミレス監督が構想する2番・梶谷、3番・ロペス、4番・筒香の攻撃的婦人が機能すれば、リーグ4位の得点力は大きく向上しそうだ。若手中心で脆さもあるが、ベテランの久保や新外国人がうまくフィットできれば面白い。
ここ数年でファンが一気に増え、横浜の街も大きな盛り上がりを見せている。昨年のラミレス監督の予言が実現することをファンは信じている。
2017年 横浜DeNAベイスターズ シーズンメンバー一覧
※赤字は新加入選手、緑字はドラフト新人
監督
ラミレス |
コーチ
青山道雄 | 小川博文 | 坪井智哉 | 篠原貴行 |
木塚敦志 | 万永貴司 | 上田佳範 | 光山英和 |
二宮至 | 福原峰夫 | 高須洋介 | 小池正晃 |
浅野啓司 | 島田直也 | 永池恭男 | 山下和彦 |
藤田和男 |
投手
熊原健人 | 石田健大 | 井納翔一 | 山崎康晃 |
須田幸太 | 今永昇太 | 久保康友 | 三上朋也 |
田中健二朗 | 砂田毅樹 | 小林寛 | 加賀繁 |
三嶋一輝 | 高崎健太郎 | 林昌範 | 福地元春 |
飯塚悟志 | 平田慎吾 | 大原慎司 | 綾部翔 |
クライン | パットン | 小杉陽太 | ウィーランド |
野川拓斗 | 平良拳太郎 | 国吉佑樹 | 藤岡好明 |
柿田裕太 | 田村丈 | 濱口遥大 | 水野滉也 |
京山将弥 | 細川成也 | 尾仲祐哉 | 進藤拓也 |
笠井崇正 |
野手
戸柱恭孝 | ロペス | 倉本寿彦 | 白崎浩之 |
石川雄洋 | 山下幸輝 | エリアン | 宮﨑敏郎 |
梶谷隆幸 | 筒香嘉智 | 乙坂智 | 桑原将志 |
下園辰哉 | 関根大気 | 黒羽根利規 | 高城俊人 |
嶺井博希 | 西森将司 | 網谷圭将 | 亀井塔生 |
山崎憲晴 | 柴田竜拓 | 飛雄馬 | G.後藤武敏 |
百瀬大騎 | 田中浩康 | シリアコ | 山本武白志 |
荒波翔 | 青柳昴樹 | 白根尚貴 | 松本啓二朗 |
松尾大河 | 細川成也 | 狩野行寿 | 佐野恵太 |
チームデータ
創立:1949年11月22日
■オーナー:南場智子
■球団社長:岡村信吾
■本拠地:横浜スタジアム(30,000人)
■事務所:神奈川県横浜市中区尾上町1-8関内新井ビル7階
■合宿所:神奈川県横須賀市長浦町1-1555-1
■ファーム練習場:横浜DeNAベイスターズ総合練習場
■リーグ優勝:2回(1960、1998)
■日本一:2回(1960、1998)
■過去5年の成績
【2012】46勝85敗13分 .351(6位)
【2013】64勝79敗1分 .448(5位)
【2014】67勝75敗2分 .472(5位)
【2015】62勝80敗1分 .437(6位)
【2016】69勝71敗3分 .493(3位)CSファイナルシリーズ敗退
■オーナー:南場智子
■球団社長:岡村信吾
■本拠地:横浜スタジアム(30,000人)
■事務所:神奈川県横浜市中区尾上町1-8関内新井ビル7階
■合宿所:神奈川県横須賀市長浦町1-1555-1
■ファーム練習場:横浜DeNAベイスターズ総合練習場
■リーグ優勝:2回(1960、1998)
■日本一:2回(1960、1998)
■過去5年の成績
【2012】46勝85敗13分 .351(6位)
【2013】64勝79敗1分 .448(5位)
【2014】67勝75敗2分 .472(5位)
【2015】62勝80敗1分 .437(6位)
【2016】69勝71敗3分 .493(3位)CSファイナルシリーズ敗退